2009年06月27日

モーターって、すごい発明2


なぜ電気料金が削減出来るのか?  

ご存知かもしれませんが、電気には波と言うのがあります。

電気があるところには、磁気というのがあります。
逆に、磁気が変化をおこし、電気が発生するとも言えます。
この電気と磁気は、お互いを作るために密接な関係があるのです。

電気は、波を描いてすすみます、その電気の流れの波を電磁波と呼びます。

電磁波には、大きな波や小さな波まで、
さまざまな大きさの波があります。

周波数と呼ばれるものです。

周波数には、マイクロ波、超短波、短波、中波、長波、超長波などがあります。

ぞくにいう電波ですね。

さて、この電磁波は、自然の中にもたくさんあります。

太陽光線も電磁波の一種です。

が、しかし

自然界の電磁波と、発電所などで作られる電磁波は、
種類がまったく違ってきます。

この、人口で作られる電気には、ノイズという雑音も入っているそうです。
電気を作る発電方法は、いろいろあるのはご存知ですよね。

火力発電や原子力発電、風や水などの力を利用し、
発電機という大きなモーターを回して発電します。

先ほどのお話と重複するようですが、モーターに電気を流すと回転します。

逆に、モーターを回しますと電気が作られるのです。

モーターは、ブラシとコミテータによる電気の整流で、回転をしたり電気を作ったりします。
そして、回転をするとき電気の流れが切り替わる為、その時にスパークが発生します、
そして、それが電気ノイズの原因となります。

ノイズは、コンデンサーというもので、ある程度制御されていますが、
まったく無くなるわけではありません。

そして、そのノイズ・雑音は、
すべての電気製品に影響を与えていることになります。

特にモーターの回転に影響を与えるそうです。
(モーターは回転が始まる時に、一番力が出ます。消費電力も初動時が一番多いのです。)

この雑音というのは、
大きな波の中に小さな波があるようなものです。

凸凹な坂道を、自動車や自転車などで、
登ったり下ったりするようなものです。

これは、決して快適ではありませんよね。

それと同じように、電気の波にも小さな凸凹ができてしまうのです。
それが、電気ノイズ、雑音なのです。

つづく
美波動はこちらからどうぞ。


Posted by zuni  at 12:18│Comments(0)
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